初めまして。mariと申します。
夫、わたし、小学生の息子と娘の4人家族です。
わたしたちは2020年に神奈川県の横浜市から湘南・藤沢市へ移住してきました!
移住に関しては、正直住み慣れた街から離れることに淋しさもあってかなり悩みましたが、夫婦で何度も足を運び、何度も話し合いを重ねて湘南への移住を決意しました。
移住から3年が経ったいまでは、湘南に移住して良かった〜!という気持ちです。
この記事では、わたしたち家族ががなぜ移住しようと思ったのか、なぜ湘南を選んだのかについて書いていきたいと思います♪
移住を考えるきっかけ
きっかけは、単純に住んでいたマンションが手狭になった(なる予定だった)から。
もともと結婚したときに住み始めた2LDKのマンションにそのまま住んでいたので、2人の子どもが小学生になる頃には手狭になることが予想できていました。
(実際にわたしたちの前に住んでいた家族も子どもが小学生になる頃引っ越して行きました。)
近いうちにもう少し広い場所に住み替えたいと思い始めたのがきっかけです。
湘南を選んだワケ
1. 夫の実家が近い
わたしの実家は遠方で、何かあったときはよく夫の両親が横浜まで駆けつけてくれました。
特に子どもたちが乳児の頃はよく熱を出していたので、どちらも仕事を休めない時はお願いすることも。
義父と義母が高齢になっていく中で、もっと近くに住んでいる方が安心だし、何かあったときにお互いにとっていいんじゃないかと考えるようになりました。そして夫の実家に近い湘南エリアへ引っ越しをすることにしました。
2.自然が身近にある環境で子育てしたい
以前住んでいた横浜は買い物するにはとても便利なエリア。
特にみなとみらいは週末に子ども向けイベントも多く開催されていて家族でよく遊びに行く大好きな場所でした。
刺激があって楽しい生活を送る一方で、田舎育ちのわたしは段々と、「もっと自然が身近にある環境で子どもたちをのびのび育てたい」と思うようになっていきました。
夫の実家が近いのもあって湘南には何度か足を運んだことがあり、海も山も両方楽しめるところに魅力を感じていました。
実際に住んでみると、子どもたちが夢中になるような大きな公園や、何度でも足を運びたくなる魅力的なお店がたくさんありました。
そんな都会すぎず田舎すぎないちょうどいい心地の良さも魅力のひとつだと思います。
3.空が広い
湘南に住む友人の家に遊びに行ったとき、物件を見始めたとき、共通して感じたことがありました。
それは「空が広い」ということ。
都内で働きマンションが立ち並ぶエリアに住んでいたのもあって、この「空が広い」という感覚は地元に帰ったときと同じ感覚でした。
もちろん、昼と夜でも見える景色が変わってきます。
昼は広い空の向こうに綺麗な富士山が見え、夜になると都心では(たぶん)見られないほどの星が輝いています。
穏やかな街並みと広々とした空をみて、わたしたち夫婦は「ここに住みたい」と同じ想いを抱くようになりました。
2年間の準備期間
移住を考え始めたのは長男が4歳の頃。
新型コロナウィルスが流行する前の2017年頃でした。
「長男が小学校入学するまでには住む場所をしっかり決めておきたい」、「できれば小学校入学と同時に引っ越したい」というのがわたしの希望だったので、そこから年に数回、湘南地域の物件を見に行っていました。
一度決めかけた家もありましたが、当時の生活スタイルには合わないと判断してやめたことも。夫が気に入っていたので苦渋の決断でしたが、そのとき改めて夫婦で意見をすり合わせて良かったと思っています。
現在の家に出会えたのは2019年の初夏。
まさに理想としていたエリアでいい物件に巡り会うことができました。
物件サイトで見つけてすぐに不動産屋さんへ連絡、その勢いで電車に飛び乗っていました。
内見を終えると家族4人の気持ちが一致したので、その日のうちに契約前の手続きまで進めることに。
そして2020年の春、無事に長男の小学校入学と共に湘南への移住が実現しました!
湘南は昔から根強い人気がありますが、湘南の中でもどの地域が自分たちに合っているのか、どんな条件が外せないのかを長い期間をかけてしっかり話し合っていたからこそ、自分たちにとって理想の家に出会えたのだと思います。(最後は直感とスピード勝負!)
さいごに
コロナ禍に入ってからリモートで仕事をする人が増え、湘南地域の需要は益々高まる一方。
都内や横浜から移住してこられる方も多く感じます。(実際に近隣の小学校ではクラスの数も増えてるそう!)
湘南は出会う人たちがあたたかくて、常にウェルカムな雰囲気があるところもたくさんの方に選ばれる理由のひとつだと思います。
これから湘南への移住を検討している方にとっても素敵な出会いがありますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。